一生の健康と幸福を左右する
“ガッツヘルス”
完全攻略講座 第二回
Bacteria
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Good or Bad?
第二回
《3歳までにやっておきたい最強の腸の育て方》
前編 (生まれる前から離乳食が始まるまで)
子どもを健康に育てるにはどうしたらいい?
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子どもを健康に育てるにはどうしたらいい?
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泥あそびをたくさんさせなさい
”微生物なしでは生きれない私たち”
腸の中にいる微生物たちが持っている遺伝子がそれぞれに働きがあり、人間が持って生まれてきていない99%の遺伝子を補って
人間の体を正常に機能させています。
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体や心に
が起こる
99%分の多様な微生物を体の中に
持っていなかったらどうなる?
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異常
異常
人が持つ遺伝子の100倍の遺伝子をもつ
多様な微生物の集合体
=
人が持つ遺伝子の100倍の遺伝子をもつ
多様な微生物の集合体
= “マイクロバイオーム”
マイクロバイオームが流動的な
3歳までに得た
健康に紐ずく
多様な微生物
とバランス
微生物を育む
食の習慣
“一生の心身の健康に”
じゃあその微生物ってどこにいるの?
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私たちの体の中、周りの環境
どこにでも存在します!
腸の中
子宮、膣の中
皮膚
動物
母乳
鼻、目、口
腸の中
母乳
子宮、膣の中
動物
皮膚
鼻、目、口
そして“土”
一生の健康を決めるのは、、、
一生の健康を決めるのは、、、
マイクロバイオームが流動的な
3歳までに
ここからどれだけの
良い細菌を獲得するか
人が初めて細菌に出会う時
人が初めて細菌に出会う時
子宮、膣の中
お母さんの
子宮の中
▶︎
人が初めて細菌に出会う時
子宮、膣の中
お母さんの
子宮の中
▶︎
お母さんの持っている細菌が
赤ちゃんが“羊水”を飲み込むことにより体の中へ入っていく
お母さんの持っている細菌が赤ちゃんが“羊水”を飲み込むことにより体の中へ入っていく
ただし、生まれるまで住み着くことはない
いつ住み着き始める?
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いつ住み着き始める?
出生時
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出生時
膣を通る時に母親の膣内の細菌、
生まれる直前に腸内の細菌も受け継ぐ
出生時
お母さんだけじゃありません、
もちろんお父さんも!
皮膚
父親が血縁関係のない父親であったとしても似たマイクロバイオームを持つようになる
鼻、目、口
この他にも周辺環境から多くの細菌に出会う時
次に人が多種多様な細菌に出会う時
次に人が多種多様な細菌に出会う時
母乳育児
次に人が多種多様な細菌に出会う時
母乳育児
母乳の主な成分は赤ちゃんのため
次に人が多種多様な細菌に出会う時
母乳育児
母乳の主な成分は赤ちゃんのため
ではなく
赤ちゃんの“腸内細菌”
のためのもの
母乳の三番目に多い成分
“ヒトミルクオリゴ糖”
腸内の善玉菌の餌になり
増やすのに役立つ
(プレバイオティクス)
母乳に含まれる脂肪、糖、タンパク質を分解吸収してくれる細菌
“B・インファンティス”
の餌は
母乳に含まれる脂肪、糖、タンパク質を分解吸収してくれる細菌
“B・インファンティス”
の餌は
“ヒトミルクオリゴ糖”
母乳のへ〜!
“B・インファンティス”
その他の大きな仕事①
その他の大きな仕事①
腸の壁に存在する細胞に接着性のタンパク質を
作り出すことで、入ってきた微生物やウィルスなどを血液中に侵入させない
脳の発達と認知に欠かせないシアル酸を
腸と血液中に放出する
母乳育児により免疫系が強く、IQが高く、他の子と比べて肥満になりにくいと言う研究結果が出ている
適切な細菌との出会い
イエスキリストだって
馬小屋で生まれたよね!
動物
体の弱かった長男の後に生まれた
次男を馬小屋に連れて行き一回りしたところ
健康体に
散歩をたくさんしてくれるともっとたくさんいい細菌を
プレゼントできるよ!
犬を飼っている家庭に生まれた赤ちゃん
喘息やアレルギーになる率が13%低い
牧場の様々な家畜や様々な種類の植物にさらされると、アトピー 、アレルギー 性のくしゃみ、食物アレルギー、
喘息、皮膚アレルギー(アトピー )のリスクが減る。
そして“土”
地球上で最も多くの多種多様な細菌を含む微生物が生息する場所
1gにつき10億個の最近!
動植物を家に置く
週末は自然の中に遊びに行く
家庭菜園
公園の砂場でたくさん遊ぶ
ピクニックをする
芝部の上でゴロりん
そして“土”
地球上で最も多くの多種多様な細菌を含む微生物が生息する場所
1gにつき10億個の最近!
ピクニックをする
芝部の上でゴロりん
動植物を家に置く
週末は自然の中に遊びに行く
“オーガニックを選ぶ”
=土の中の多種多様な
微生物を守る
家庭菜園
公園の砂場でたくさん遊ぶ
肌表面で最前線で監視し
体を病原体から守る皮膚のケア
× 洗いすぎ
× 強い洗浄力の石鹸やボディソープ
△ 毎日のお風呂
◎ 十分な保湿
◎ 十分な日焼け対策
皮膚のマイクロバイオームを
壊さないスキンケア選び
× 農薬、除草剤を使用した原料
× ステロイド × 化学物質 × マイクロプラスチック
× 化学物質を使用した洗剤、農薬使用コットン製衣類なども衣類と通して肌のマイクロバイオームのバランスを壊す
マイクロバイオームのバランスを
崩す原因になるものは?
良い菌も悪い菌も全て死滅または減少させてしまう
原因① 抗生物質と除菌のしすぎ
❶ その薬、本当に必要?
〜必要な場合と必要でない場合を見極める方法
× 除菌ができるJ○Y
× キ○イキ○イ
× ア○エール除菌プラス
除菌のしすぎ
《お皿洗い》
食器洗い機<手洗い
手でお皿を洗っている家庭の方が
アレルギーに罹る率が低い
*2015年研究
《手洗い》
薬用石鹸やハンドソープ<石鹸と水
除菌シートやアルコールを
使用する必要はない
*2016年研究
《お風呂の頻度》
頻度が高い方が喘息になる率が高い
*2016年研究
4/18(木)15:00~16:00
『梅雨時期からの食中毒予防』の知識をつけてもしもに備える
原因② 睡眠の質の低下
マイクロバイオームの多様性と有益な種類の細菌の増加は、睡眠の質の向上と相関関係がある
原因② 睡眠の質の低下
マイクロバイオームの多様性と有益な種類の細菌の増加は、睡眠の質の向上と相関関係がある
=免疫や健康に影響
原因② 睡眠の質の低下
マイクロバイオームの多様性と有益な種類の細菌の増加は、睡眠の質の向上と相関関係がある
=免疫や健康に影響
幸せホルモン“セロトニン“を作る腸内細菌の製造が睡眠と関係している
原因② 睡眠の質の低下
マイクロバイオームの多様性と有益な種類の細菌の増加は、睡眠の質の向上と相関関係がある
=免疫や健康に影響
幸せホルモン“セロトニン“を作る腸内細菌の製造が睡眠と関係している
=精神的な安定、幸福度に影響
原因② 睡眠の質の低下
マイクロバイオームの多様性と有益な種類の細菌の増加は、睡眠の質の向上と相関関係がある
=免疫や健康に影響
幸せホルモン“セロトニン“を作る腸内細菌の製造が睡眠と関係している
=精神的な安定、幸福度に影響
〜 6/24(月) 睡眠改善プログラム “1人ねんね攻略” 開始!! 〜
6/10(月)参加受付開始予定 定員10名
原因③ ストレス
腸内細菌の乱れやからくる
ストレス信号
脳が察するストレス
原因③ ストレス
腸内細菌の乱れやからくる
ストレス信号
脳が察するストレス
相互に影響しあっている
原因④ お砂糖や甘味料
原因⑤ 農薬や添加物
次回の“ガッツヘルス講座”
次回の《3歳までにやっておきたい最強の腸の育て方》
後編 (細菌たちが喜ぶ離乳食と食習慣の土台作り)